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【初心者でも安心】卓球オープン戦の1日の流れとは?6ステップに分けて詳しく解説!

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こんにちは、村長です。

卓球を始めてしばらくすると、「大会に参加してみたい!」となる方も多いかと思います。

しかし、いざ大会に出ようと思うと

・何時に会場に行けばいいんだろう?

・台の準備とかってするの?

・自分の試合はいつ始まるの?間違えたらどうしよう…

と分からないことだらけで不安に思う方もいるかもしれません。

私自身、初めて大会に参加した時のことはすごく鮮明に覚えていて、

「絶対に勝って活躍する!」というワクワクした気持ち

「分からないことだらけで不安、吐きそう…」というネガティブな気持ちの2つがごちゃ混ぜになっていました。

その後、何度も大会に出ることで大会の流れや注意すべきポイントが分かってきたことで不安な気持ちはなくなってきました。

そこで今回は、当時の私と同じように

「初めて卓球の大会に参加する方」、「大会参加を迷っている方」に向けて不安に思うこと1つ1つを解消できるように丁寧に解説していきます。

村長

この記事を読めば、大会への参加はそんなに難しくないことが分かります!

卓球オープン戦参加申込み:大会1カ月前までが締め切りの目安

参加する大会を決めて、申し込みを行いましょう。

ほとんどの場合、大会当日の約1ヶ月前までに申し込みを締め切ります。

ここまでに参加申し込みを済ませるようにしましょう。

ただし、大会申し込み自体はそんなに難しくないのですが、初めて行う際はやり方が分からず手間取るかもしれません。

下記記事で大会申し込み方法について詳しく解説していますので、そちらを参考にしてみて下さい。

卓球大会の申し込み方法3ステップを解説!【誰でも分かる具体例で説明】
卓球大会の申し込み方法3ステップを解説!【誰でも分かる具体例で説明】 こんにちは、村長です。 早速ですが大会と聞くと、どんな印象をもちますか? ・上手い人しか出ていないし、自分なんかが出ても...

卓球オープン戦当日の流れ6ステップ

オープン戦当日は下記のような流れとなっています。

大会当日の流れ
  1. 開場時間を目安に集合する
  2. 大会本部席で参加受付をする
  3. アリーナの台を自由に使って練習
  4. 開会式
  5. 試合スタート!
  6. 負けたら審判をやる

①開場時間を目安に集合する

大会の詳細が書かれた要項に開場時間が記載されていますので、そちらを事前に確認しておきましょう。

要項にはこんな感じで書かれています↓

村長

早く着きすぎても体育館が開いていないので、開場時間を目安にしましょう!

②大会本部席で参加受付をする

ここは注意すべきポイントで、

忘れてしまうと棄権となり参加できなくなる可能性がある

ので絶対に忘れないようにしましょう。

とはいえ試合開始までに何度もマイクで呼びかけられるので、時間に余裕をもって会場に到着していれば気付くことができると思います。

また、本部席自体もアリーナ全体から見えやすい位置に設置されていることが多く、見つけやすいのでそこまで心配する必要はありません。

村長

参加受付のために人だかりができているのでそこに向かえばよっぽど大丈夫です!

試合の組み合わせも、受付時に配布されることが多いので忘れずに受け取りましょう。

③アリーナの台を自由に使って練習

ウォーミングアップのための時間で、15分~30分くらい自由に台を使って練習することができます。

練習開始のタイミングは本部が放送で教えてくれますのでその指示に従えば問題ないです。

どの台を使っても問題ないのですが、台に限りがあるので交代で使うことになります。

また、多くの人が練習できるように、1台をフォアクロス、バッククロスそれぞれ分けて4人で練習する場合が多いです。

台に入る際は、使いたい台で練習している人に

「交代で使わせてください」

と声をかけて入れてもらいましょう。

「え?この台は私達が使っているのでほかの台を使ってくださいよ」

なんてことはまず言われませんので、安心して声をかけて下さい。
(少なくとも私は言われたことがありませんし、見たこともありません)

村長

声をかける際、「2~3球交代で使わせてください」といった風に使いたいボールの数を伝えておくと余計なトラブルを避けられます!

④開会式

主催者の挨拶や大会のルール、進行方法が説明されます。

ここで特に注意して聞いておきたいことは

「試合に入る順番」

です。

大会によって若干違うこともありますが、主に下記2つのパターンが存在します。

・「選手の名前」、「使用する台」が放送で順番にコールされる

・組み合わせで指定されたコート番号を見て、自分で入る

「選手の名前」、「使用する台(コート)」が放送で順番にコールされる

トーナメントの大会ではこのパターンが多いです。

順番が来たら「自分の名前」、「対戦相手の名前」、「使用する台(コート)」が放送されるのでその指示を聞いてから試合に入りましょう。

体育館が広いと放送が聞き取りにくい場合がありますので、聞こえやすい場所で待機しましょう。

また、組み合わせと実際の試合とを見比べてどこまで進行しているのか定期的に見ておくと安心です。

組み合わせで指定されたコート番号を見て、自分で入る

リーグ戦方式の大会ではこのパターンが多いです。

組み合わせを見ると↓のような感じで、コートが指定されていますので、指定されたコートに向かい自分たちで試合を進めましょう。

コートに行くと、試合の順番と結果を記録する紙(↓に例を載せました)が置かれているので、それを見て試合を進めていきましょう。

⑤試合スタート!

あとはひたすら頑張るだけ!!

自分のやってきたことを精一杯発揮していきましょう。

⑥負けたら審判をやる

負けた人は審判をしましょう。

基本的に負けた人は結果を本部に報告し、次の試合の審判をすることになります。

たまに忘れてしまってそのまま帰ってしまう人がいますが、進行の妨げになるのでここはしっかり覚えておいてください。

村長

負けてすぐは落ち込んでしまうと思いますが、ふてくされずにしっかり審判をしていきましょう!

卓球のオープン戦に関するよくある質問

大まかな流れは説明しましたが、細かい疑問点についてはこちらで説明していきたいと思います。

朝の準備や終わった後の片づけはやる必要はあるの?

やる必要はありません。

大会の関係者が準備、後片付けをしてくれますので、気にしなくて大丈夫です。

ゼッケンは絶対に必要?忘れた場合どうすればいい?

「日本卓球協会主催の大会」か「それ以外の大会」によって対応が変わります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

日本卓球協会主催の大会の場合

日本卓球協会指定の専用ゼッケンを身に着けないと試合に出られません。

ゼッケンは協会への登録を行うことで手に入れることが可能です。

忘れた場合は、本部に正直に伝えてどうすれば良いか確認しましょう。

恐らく予備のゼッケンが用意されているので、その場で新たに購入して試合に出ることになるかと思います。

それ以外の大会の場合

名前と所属チームが記入された布であれば特に指定はありません。

忘れた場合は、先ほどと同じですが本部に伝えてどうすれば良いか確認しましょう。

その場で購入するか、ゼッケン無しが認められるかどちらかになるかと思います。

まとめ:卓球のオープン戦参加はそんなに難しくない

今回伝えたかったことは、

オープン戦参加はそんなに難しくないので、迷っている方がいたらどんどんチャレンジしよう

ということです。

「卓球は楽しいけど大会に参加するとなるとちょっとハードル高いなぁ」

と思う人もいるかもしれませんが、

1度参加すればわかると思います、めちゃくちゃ面白いです!

この記事を読むことで、大会参加を迷っている方への後押しになると思います。

参考にしてもらえたらうれしいです。

ありがとうございました。