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卓球のダブルスのルールを解説!サーブや動き方、順番も分かりやすく紹介

卓球のダブルスルール14項目を徹底解説!【完全網羅】
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  • ダブルスってルールが複雑で難しそう…
  • サーブやレシーブの順番がよく分からない

卓球では1対1で行われるシングルスの他に、2対2で行われるダブルスがあります。

しかしダブルスには、シングルスにはない特有のルールがあり、戸惑う方も少なくありません。

私自身、20年間で何度も全国大会に出場してきました。今でこそダブルスルールを理解していますが、卓球スタート時はダブルスのルールが分かっていませんでした。

そこで本記事では、「初心者でも分かるダブルスルールの基本」について詳しく解説します。

この記事を読めば、卓球初心者でもダブルスのルールを一通り理解できるはずです。

村長

図を使ってなるべく分かりやすく説明していきます!

※本記事は2025年3月時点の日本卓球協会が制定する公式の日本卓球ルールを参考に作成しています。

卓球のダブルスのサーブルール

ダブルスのサーブルールは以下の6つです。

  • セット開始時サーブ権を持つペアが、サーブを出す選手を決める
  • 2本連続で同じ選手がサーブを打つ
  • コート右の位置から対角線に打つ
  • ネットに触れた場合、相手コート左反面に入ればやり直し
  • パートナーの体でボールを隠してはいけない
  • サーブの順番を間違えた場合、正しい順番に戻して試合再開する

セット開始時サーブ権を持つペアが、サーブを出す選手を決める

試合開始時、ジャンケンで最初のサーブ権を決めます。サーブ権を得たペアは、そのセットで最初にサーブを打つ選手を自由に選択可能です。

最初にサーブ権を得たペアは、奇数セット(1セット目、3セット目、5セット目)の開始時にサーブを出します。各セットで最初にサーブする選手は、ペア内で自由に選べます。

2本連続で同じ選手がサーブを打つ

サーブは2本連続で同じ選手が打ちます。

「1本目に自分がサーブを出した後、2本目にペアの選手がサーブを出す」というのはNGです。

コート右の位置から対角線に打つ

サーブのみコート右の位置から対角線に打たなければなりません。

ダブルスサーブルール

1バウンド目もしくは2バウンド目のどちらかが、この領域以外でバウンドするとサーブミスとなります。

ダブルスサーブルール_NG例1
ダブルスサーブルール_NG例2

なお、白線の上であればサーブミスとなりません。

ダブルスサーブルール_OK例

ネットに触れた場合、相手コート左反面に入ればやり直し

ネットに触れて相手コートに入った場合、左反面でバウンドすればサーブをやり直せます。

一方でネットに触れた後、右反面でバウンドするとサーブミスとなります。

ダブルスサーブルール_ネットイン

パートナーの体でボールを隠してはいけない

相手から見えないようにボールを隠してはいけません。

ダブルスの場合、パートナーの体を使って隠す行為も違反となります。

サーブの順番を間違えた場合、正しい順番に戻して試合再開する

サーブの順番が間違っていることが分かった場合は、セット開始時に決めた正しい順番に戻して再開します。

もし点数を間違えて数えていても、その間の得点はそのまま認められます。

卓球のダブルスのレシーブルール

ダブルスのレシーブルールは次の3つです。

  • 最初のサーバーが決まったら、レシーブ側がレシーバーを選ぶ
  • 2回連続で同じ選手がレシーブする
  • 相手コートのどこに返球してもOK

最初のサーバーが決まったら、レシーブ側がレシーバーを選ぶ

各セット開始時、サーブを出す選手が決まった後に、レシーブ側がレシーブする選手を決めます。

2回連続で同じ選手がレシーブする

サーブは2本交代となりますが、相手サーブに対して2回連続で同じ選手がレシーブを行います。

相手コートのどこに返球してもOK

相手コートのどこに返球しても問題ありません。

サーブのコースが対角線で指定されていることから、一般的にレシーブ側が有利と言われています。

卓球のダブルスの動き方

ダブルスの動き方は、下記6つのルールにより定められています。

  • サーブを2回打った後はパートナーがレシーブをする
  • 直前に2回レシーブした選手が次のサーブを打つ
  • ラリー中はペアで交互に打つ
  • セットが変わると打つ順番が変わる
  • 最終セットはどちらかが5ポイント取ると、レシーブ順を入れ替える
  • 打つ順番を間違えた場合、正しい順番に戻して試合再開する

サーブを2回打った後はパートナーがレシーブをする

サーブを2回打った後は、パートナーと交代しパートナーがレシーブをします。(下図参照)

ダブルスローテーションルール2

直前に2回レシーブした選手が次のサーブを打つ

直前に2回レシーブをした選手が次にサーブを打ちます。(下図参照)

ダブルスローテーションルール1

ラリー中はペアで交互に打つ

ラリー中はペアで交互に打つ必要があります。

同じ選手が2回連続で打つと相手の得点となります。

セットが変わると打つ順番が変わる

同じセットでは常に同じ相手のボールを受けることになります。しかしセットが変わると、コートチェンジを行いレシーブする順番も入れ替わります。(下図参照)

ダブルスローテーションルール3

最終セットはどちらかが5ポイント取ると、レシーブ順を入れ替える

最終セットはどちらか先に5ポイント取るとレシーブ順を入れ替えます。(下図参照)

ダブルスローテーションルール4

打つ順番を間違えた場合、正しい順番に戻して試合再開する

打つ順番を間違えていることに気付いた場合、正しい順番に戻して試合を再開します。

また誤ってコートチェンジをしなかった場合でも、間違いに気付いた段階でコートチェンジを行い正しい位置で再開します。

このとき、それまでの点数は全て有効となります。

混合ダブルスのルールと勝つためのコツ

混合ダブルスのルールは基本的には通常のダブルスと同じですが、大きな違いとして必ず男女1人ずつでペアを組むという点が挙げられます。

男女で組むため、通常のダブルスとは異なる戦略が求められます。

例えば男子同士のダブルスでは、お互い後陣に下がってラリーを展開する場面が見られます。

しかし混合ダブルスでは、前陣でのプレーを得意とする女子選手が加わることで、男子選手が下がりすぎると前に落とされたボールに対応しづらくなることもあります。

女子選手の速いピッチに男子選手が対応しきれず、リズムを崩してしまうケースも珍しくありません。

このように混合ダブルスでは通常のダブルス以上に、ペアの相性や役割分担、戦略の立て方が重要になります。

混合ダブルスは国際大会でも注目される種目の一つであり、オリンピックの正式種目としても採用されています。日本国内では全日本選手権の種目の一つとして開催され、数多くのオープン大会も行われています。

村長

男女で組むため、ペアの相性や戦略がより重要な種目です

ペアの戦略や相性が試合の勝敗を大きく左右するため、通常のダブルスとは違った面白さを味わえる種目と言えるでしょう。

卓球のダブルスのルールまとめ

最後に今回解説したダブルスのルールをまとめます。

■ダブルスのサーブルール

  • セット開始時サーブ権を持つペアが、サーブを出す選手を決める
  • 2本連続で同じ選手がサーブを打つ
  • コート右反面から対角線に打つ
  • ネットに触れた場合、相手コート左反面に入ればやり直し
  • パートナーの体でボールを隠してはいけない
  • サーブの順番を間違えた場合、正しい順番に戻して試合再開する

■ダブルスのレシーブルール

  • 第1セット開始時サーブを出す人が決まった後、レシーブ側がレシーブする選手を決める
  • 2回連続で同じ選手がレシーブする
  • 相手コートのどこに返球してもOK

■ダブルスの動き方のルール

  • サーブを2回打った後はパートナーがレシーブをする
  • 直前に2回レシーブした選手が次のサーブを打つ
  • ラリー中はペアで交互に打つ
  • セットが変わると打つ順番が変わる
  • 最終セットはどちらかが5ポイント取ると、レシーブ順を入れ替える
  • 打つ順番を間違えた場合、正しい順番に戻して試合再開する

「ローテーションが複雑でちょっと分からなかった…」と感じた方もいるかも知れません。

そのように感じた方は、実際にダブルスをやってみましょう。数回試合をすれば慣れます。

もし順番を間違えてしまっても気にする必要はありません。割とみんな順番を間違えます。

村長

私も20年卓球を続けていますが、いまだに間違えることがあります…

ダブルス以外のルールに関してはこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にして下さい。

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参考になればうれしいです。

ありがとうございました。

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