こんにちは、村長です。
卓球の実力が上がってくると、「大会に出てみたい!」と思うようになってくる人もいると思います。
大会に出る場合ゼッケンの着用が必要となりますが、初めて大会に出場する人は
・ゼッケンが必要みたいだけど、どうやって用意したらいいの?
・ゼッケンは手書きでもいいの?
と悩む人もいるのではないでしょうか?
実は私も学生時代は顧問の先生がゼッケンを用意してくれていたので、社会人になるまでどうやってゼッケンを準備したらよいのか知りませんでした…
社会人になってからは自分で準備するようになり、今では何の問題もなく用意できるようになりました。
そこで今回は、はじめてゼッケンを準備しようとしている方に向けて
初心者でも分かるように、ゼッケンの準備方法、書き方を具体例で詳しく解説していきます。
目次
卓球ゼッケンは手書き、印刷どちらでもOK
卓球のゼッケンは手書き、印刷どちらでもOKです。
印刷する場合、卓球専門店にお願いするか、インターネットで「卓球 ゼッケン プリント」と検索して出てきたサイトから注文することが可能です。(500円/1枚くらいかかります)
ただし注意して欲しいのは、大会によっては指定されたゼッケンを用意する必要があります。詳しくは次の項目で解説していきます。
卓球ゼッケンのルール、書き方は大会によって4パターンある
ゼッケンのルール、書き方は基本的に以下の4パターンに分けられます。
①日本卓球協会(JTTA)主催の大会
②新体連(新日本スポーツ連盟)主催の大会
③地区(市町村など)の卓球協会/連盟主催の大会
④それ以外のオープン大会
それぞれの大会でどのようにゼッケンを準備していけばよいのか、詳しく説明していきます。
①日本卓球協会(JTTA)主催の大会
日本卓球協会主催の大会の場合、指定されたゼッケンを着用する必要があります。
指定ゼッケンを手に入れるには、まず日本卓球協会へ登録申請を行い、登録料金を払った後に郵送されてきます。
届いたゼッケンはこんな感じで、一部だけ印字されています。
ここに①苗字、②都道府県、③チーム名、④段位をそれぞれ記入していきます。(下図参照)
段位は全国大会に出るともらえるものなので、初心者の方は記入する必要はありません。
なお段位について知りたい方は、下記記事で説明していますので気になる方は読んでみて下さい。
②新体連(新日本スポーツ連盟)主催の大会
基本的に①苗字、②チーム名が書かれていれば問題ないです。
ただし全国大会に出る場合は、縦:18 cm × 横:25 cmの布に記入する必要があります。
新体連が用意しているゼッケンもありますが、自分で布を用意しても問題ありません。
新体連は卓球の楽しさを普及するということを目的の1つとしていますので、あまり厳しく規定は設けていないのかもしれませんね。
新体連についてさらに詳しく知りたい方は下記記事で説明していますので参考にしてみて下さい。
また、各都道府県によって規定が異なる場合があります。新体連の大会に参加する場合は、事前に大会要項を確認するようにしましょう。
③地区(市町村など)の卓球協会/連盟主催の大会
新体連主催の大会とほとんど同じで、苗字、チーム名が記入された布を用意すれば問題ないです。
ただし、市町村の卓球協会/連盟に登録していないとそもそも大会に参加できないことも多いので大会要項を事前に確認しておきましょう。
④それ以外のオープン大会
こちらも苗字、チーム名を記入した布を用意すれば問題ないです。
オープン戦の場合は誰でも参加可能で、卓球協会への登録は気にしなくて大丈夫なので気軽に参加してみましょう。
オープン戦に参加したことない方のために↓の記事で「大会申し込み方法」、「オープン戦の1日の流れ」をそれぞれ詳しく説明していますので、不安な方は読んでみて下さい。
まとめ:卓球ゼッケンの書き方を知って大会に出てみよう
最後にゼッケンの書き方についてまとめます。
・ゼッケンは手書き、印刷どちらでもOK
・日本卓球協会(JTTA)主催の大会は指定のゼッケンに「苗字」「都道府県」「チーム名」「段位」の記入が必要
・それ以外の大会は苗字、チーム名を布(自分で用意)に記入すればOK
・大会によってはゼッケンに関する規定があるため要項を事前には確認しておく
ゼッケンを用意できたら、どんどん大会に参加してみましょう!
この記事が参考になればうれしいです。
ありがとうございました。