【卓球】2024年パリオリンピック情報を完全網羅！日本代表・日程・組合せ・放送予定を紹介

こんにちは、村長です。

2024年7/26（金）〜8/11（日）でパリオリンピックが開催されます。

卓球競技に関しては、7/27（土）〜8/10（土）で団体戦、シングルス、混合ダブルスの3種目が実施されます。

最近卓球への興味をもった方は、

という疑問を持っている方もいるかと思います。

そこで本記事では、

について、卓球歴20年の私が詳しく解説していきます。

卓球パリオリンピック日本代表メンバー

まずはじめに、オリンピック日本代表メンバーについて紹介していきます。

オリンピックは、「団体戦」、「シングルス」、「男女混合ダブルス」の3種目が実施され、それぞれメンバーが選出されています。

男子代表メンバー

男子代表メンバーは以下の3人です。

女子代表メンバー

女子代表メンバーは以下の3人です。

リザーブ（補欠）メンバー

リザーブ選手とは、団体戦メンバーのうち誰か棄権が出た場合に交代できる選手のことです。

男女それぞれ1名ずつで、以下の2名が選出されています。

また、リザーブ選手は選手のサポート全般を行うことも重要な役割となっています。

リザーブ選手についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみて下さい。

【卓球】オリンピックのリザーブ、補欠選手とは？詳しく解説します卓球ではオリンピックの代表メンバーの他にリザーブというメンバーが選出されます。今回はそんなリザーブ選手について詳しく解説していきます。...

卓球パリオリンピック日程

続いて団体戦、シングルス、混合ダブルスの3種目の詳しい日程について紹介していきます。

なお、日本はパリと7時間の時差があります。
リアルタイムで観戦しようと思うと、タイミングによっては深夜になることもありますので覚えておきましょう。

団体戦の日程

シングルスの日程

混合ダブルスの日程

卓球パリオリンピック放送予定

7/25(木)現在のテレビでの放送日程をまとめました。

リアルタイムで試合を観戦したい方はTVerで配信していますので、気になる方はチェックしてみて下さい。

※なお、スケジュールについては、急遽変更がある可能性もあるので最新情報は各局のHPをご確認下さい。

卓球パリオリンピック組み合わせ

団体戦の組合せ

男子団体戦の組み合わせ

女子団体戦の組み合わせ

シングルスの組合せ

男子シングルスの組み合わせ

女子シングルスの組み合わせ

混合ダブルスの組合せ

卓球パリオリンピックの結果

男女混合ダブルス

・張本智和／早田ひな
1‐4 リ・ジョンシク／キム・クムヨン（北朝鮮）

シングルス

男子シングルス

・張本智和選手：ベスト8
4−0 アレグロ・マーティン（ベルギー）
4−2 ノシャド・アラミヤン（イラン）
4−1 アンダース・リンド（デンマーク）
3−4 樊振東（中国）

・戸上隼輔選手：ベスト16
4-0 ワン・ユージン(カナダ)
4−2 デニ・コズル（スロベニア）
0-4 チャン・ウジン（韓国）

女子シングルス

・早田ひな選手：3位
4-0 ビバレッリ(イタリア)
4-0 ディナ・メシュレフ（エジプト）
4−0 ユアン・ジャナン（フランス）
4−3 ピョン・ソンギョン（北朝鮮）
4−2 シン・ユビン（韓国）

・平野美宇選手：ベスト8
4-0 ジョルジャ・ピッコリン（イタリア）
4−0 朱成竹（ホンコンチャイナ）
4-1 マニカ・バトラ（インド）
3−4 シン・ユビン（韓国）

団体戦

男子団体戦

3-0 オーストラリア
3‐1 チャイニーズ・タイペイ
2-3 スウェーデン

8/9(金)　17：00〜　3位決定戦：日本テレビ、NHK BS、TVer
vs フランス

女子団体戦

3-0 ポーランド
3-0 タイ
3-1 ドイツ

8/10(土)　10：00〜　決勝：日本テレビ、TVerで放送予定
vs 中国

卓球パリオリンピック団体戦のルール

オリンピック団体戦は4シングルス＋1ダブルスの団体戦で、以下の順番で試合を行います。

それぞれのチームがABC、XYZに出場メンバーを割り当てて試合をしていく形式です。

少し分かりにくいですが、要するに

というルールになっています。

卓球オリンピックの歴史、歴代メダリスト

続いて、これまでのオリンピック歴代メダリストについて紹介します。

団体戦の歴史、歴代メダリスト

団体戦は男女ともに2008年の北京オリンピックから開催されています。

結果は以下の通りで、これまでの4大会全て中国が優勝しています。

シングルスの歴史、歴代メダリスト

シングルスは男女ともに1988年のソウルオリンピックから開催されています。

結果は以下の通りです。

女子に関しては、過去9大会全て中国が優勝という結果となっています。

男子に関しては、中国6回、韓国2回、スウェーデン1回それぞれ優勝しています。

ダブルスの歴史、歴代メダリスト

ダブルスは男女ともに1988年のソウルオリンピックから開催され、2004年が最後の開催となっており、結果は以下の通りです。

女子に関しては、中国4回、韓国1回が優勝という結果を残しています。

男子に関しては、過去5大会全て中国が優勝という結果となっています。

なお、男子ダブルス、女子ダブルスに関しては2008年から開催されていません。

しかし、その後2021年の東京オリンピックから男女混合ダブルスが新たな種目として追加されました。

混合ダブルスの結果は以下の通りで、日本の水谷隼／伊藤美誠選手のペアが優勝しています。

パリオリンピックの卓球に関するまとめ

最後に2024年パリオリンピック卓球競技の情報をまとめます。

■男子代表メンバー

■女子代表メンバー

■シングルス、混合ダブルスの全日程

■団体戦の日程

また、卓球観戦をしたいという方は、ルールを知ることでより深く楽しめるようになります。こちらの記事で卓球のルールを初心者でも分かるように解説しているので、よければ参考にして下さい。

卓球の基本ルールとは？初心者でも分かるように簡単に解説します！卓球の基本ルールを初心者でも分かるように簡単に解説していきます。シングルス、ダブルスで若干違うので、それぞれ個別に基本ルールを分かりやすく説明していきます。...

以上、参考になればうれしいです。

ありがとうございました。