こんにちは、村長です。
「日本初の卓球のビッグイベントが開催される」
と聞きつけて名古屋まで行ってきましたので、色々感想を書いていきたいと思います。
目次
WTTファイナルズとは:年に1度開催される卓球の国際大会
今回開催される大会は
WTTファイナルズといって年に1度世界のどこかで開催されるビッグイベントです。
(世界ランキング上位16名のみが参加できる超ハイレベルな大会)
WTTについて詳しくはこちらの記事にまとめてありますので、詳細知りたい方は読んでみて下さい。
この大会が日本の名古屋で行われるということで、実際に行ってみました。
卓球国際大会WTTファイナルズに行ってきた感想
会場である金城ふ頭アリーナに向かう
会場は名古屋市港区の金城ふ頭アリーナで、今回は12/17(日)の準決勝を見に来ています。
12:00開場予定ですが、10分前に到着。
すでに結構並んでます。
12:00ぴったりに開場し、少しずつ進んでいき中に進んでいきます。
5分くらいでロビーの中に入れました。
ロビーの中へ!
ロビーの様子はこんな感じです。
フォトスポットとして写真も撮れるようになっています。
食べ物、飲み物が無料で提供されるラウンジも設置されています。
WTT女子ファイナルズ名古屋のページには特に記載されていませんでしたが、たぶん値段の高いチケット(プラチナム、ダイヤモンド)を購入すると入れるはず・・・
物販、グッズ販売
卓球の物販も3店舗設置されています。
1つずつ回っていきます。
大会公式グッズ
こちらは大会公式グッズのコーナーで、Tシャツ、パーカー、扇子などが売られていました。
日本開催だから扇子なんですかね?
卓球グッズとしてはあまり見ないので新鮮な感じがします。
紅双喜コーナー
こちらは中国の卓球メーカーである紅双喜のコーナーです。
ラケット、ラバーが売られています。
日本ではまだ発売されていない孫頴莎モデルラケット(キョウヒョウ颯)も売られています。
どうでもいいですが、孫頴莎モデルラケットの名前が「キョウヒョウ颯」なのは何故なんでしょうね。
馬龍モデルのラケット名は馬龍の名前を取って「キョウヒョウ龍」となっているのは分かります。
この法則でいくと孫頴莎モデルのラケットは「キョウヒョウ孫」になるのでは…?
(日本語の値札には「キョウヒョウ孫」と書かれています。結局どっちなのか分かる人いたら教えてください。。)
双魚(DOUBLEFISH)コーナー
こちらは中国のメーカーである双魚(DOUBLEFISH)のコーナーです。
日本ではあまり見かけないラケット、ラバーなんかも売られています。
いよいよメインアリーナに入っていきます。
メインアリーナ
メインアリーナ自体はそこまで大きくありませんが、中央に卓球台が1台のみ設置されています。
ライトがギラギラでテンション上がります。
選手の入場口はこんな感じです。
モニターにはWTTシリーズの好ラリーが流れており試合開始までの時間も楽しめました。
(試合中は得点がセット数、得点が映されていました。)
ちなみに会場に入場した時にこんな厚紙をもらえます
これを折りたたむと・・・
ハリセンになります。
学のない私はお笑いのためのグッズとしてしか知らなかったのですが、どうやら拍手の代わりにハリセンを叩いて盛り上げるために使うようです。
座席の料金と距離感
座席の料金は以下の通りです。
出典:World Table Tennisより引用
実際の会場の座席を見るとこのようになっています。
私はカテゴリー3にいましたが、「前に人がいて邪魔で見えない」などは全くないです。
ダイヤモンド席は値段が高いだけあってめちゃくちゃ近いですね。
準決勝、日曜13:00とあって激混みを覚悟していましたが、割と空席もありストレスなく過ごせました。
(カテゴリー1は結構埋まっていますが)
トイレについて
トイレは広くて綺麗で使いやすかったです。
このようなイベントではトイレ待ちがあったりするのですが、基本待たずに入れました。
試合が終わった直後の1番混むであろうタイミングでトイレに向かいましたが、男性側は待たず、女性側も5~6人が待っているような状況でそこまで待つことはなかったんじゃないかと思います。
卓球国際大会WTT女子ファイナルズ名古屋に行った感想まとめ
卓球好きならものすごく面白い!!
特に感じたのは、映像で見るよりスピード感が段違いです。
バック対バックのテンポの速さは生で見ると圧倒されるものがありますね。
あとは、孫頴莎選手の応援団の熱量がとにかくすごい。。
中国からはるばる応援のために駆け付けたようで、得点のたびに孫頴莎コールが鳴り響き会場を盛り上げます。
他に気になったことは、卓球以外の出し物がなかったり(初日のスタート時は出し物あったらしですが)、食べ物の屋台などは無いので純粋に卓球好きでないと少し退屈するかもしれないことぐらいです。
また日本で開催されるなら、次も見に行きたいと思える大会でした。
参考にしてもらえたらうれしいです。
ありがとうございました。